バスローブは毎回洗濯する必要があるのか?~バスローブのお手入れ方法も解説~
お風呂でキレイに体を洗った後に着るのがバスローブですから、「きっと毎回洗わなくても大丈夫だよね、、、」と思っていませんでしょうか。
この問題は人によって解釈が様々ですし、バスローブに限らずバスタオルやフェイスタオルにも当てはまる問題です。
特にバスローブは割と大きいので、洗濯機内でかさばりますし、干すときも水分を含んで結構重たいです。
「めんどくさいし、できれば毎回洗いたくない」というのが本音になりますが、果たして一度着たバスローブをそのままにしておいて大丈夫なのでしょうか?
バスローブはすぐ洗うべき?
お風呂に入って一生懸命体をきれいに洗ったとしても、人間の皮膚には皮脂が残ります。
その残った皮脂とお風呂でついた水滴が合わさることで菌が繁殖する環境が整います。
一般的に水と皮脂を含んだ環境で菌が繁殖するまでの時間は48~72時間と言われており、その時間を超えてしまうとバスローブには大量の雑菌がついてる不衛生な状態となってしまいます。
水道水を保存しておく場合、冷蔵庫で保管すれば1週間程度は塩素の効果が持続します。直射日光を避ければ常温で3日、日に当たるところなら2日を目安に細菌が繁殖しはじめますので、この期間を目安に使いきるようにしましょう。https://erecipe.woman.excite.co.jp/article/E1602061947400/
そのため、バスローブは使用回数に関係なく、一度使ってから2日以内に、どれだけ長くても3日以内に洗濯機にかけることをおすすめいたします。
もし洗濯機にかけずに保管する場合は、できるだけ菌が繁殖しにくいように日光当たらない場所に保管しましょう。
また、バスローブを拡げて保管すると、水分が飛んで菌が繁殖しづらくなります。
バスローブの洗濯で注意すること
一般的なバスローブの素材にはコットン(綿)が使われていることが多いです。
タオルなどに多い綿製品は耐久性がそこまで高くありませんので、バスローブを洗濯するときは洗濯ネットに入れるのがおすすめです。
また、干す時間を短くしようと脱水時間を長くするのもあまりよくありません。
脱水時間が長すぎると生地の繊維が切れて、毛羽落ちの原因となるためです。
最近の洗濯機は「脱水時間が長い」ことが多いので、一度洗濯機の設定をチェックしてみてください。
ちなみにバスローブを干すときはできれば天日干しが望ましいです。
物干し竿に袖を通して干すのが一番乾きやすいですが、場所がない場合はハンガーにかけて吊るしましょう。
乾燥機も使えないことはないですが、バスローブが縮んだりすることがあるため注意が必要です。
手間がかからないバスローブが欲しいなら
バスローブはお風呂上りにそのまま着れるし、そのままルームウェアとしても使える非常に便利なアイテムです。
しかしながら、お手入れを注意しないと生地や素材がダメになったり、洗濯を怠ると雑菌が繁殖するリスクがあります。
そうなると、「バスローブはお手入れが面倒だし、使うのやめておこうかな」と考えるのが自然だと思います。
とはいえ、購入を見送る前に一度チェックしておいてほしいアイテムがあります。
それがマイクロファイバー製のバスローブです。
マイクロファイバーは速乾・吸水性に優れており、コットンに比べて軽量でコンパクトに収納できるため、メリットがすごく多いアイテムとなっています。
コットンに比べると肌触りで劣りますが、洗濯も通常洗濯することが可能ですし、コットン製のバスローブに比べて洗濯物の場所を取りません。
また、速乾性に優れているから、干してもすぐに乾きます。
「バスローブが欲しいけど、お手入れがめんどくさいな、、、」と思う場合は、一度マイクロファイバー製のバスローブをチェックしてみてください。
↓に詳細ページがあります。
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