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着圧タイツって結局何が良いの?メリットや効果的な使い方について解説

 

「着圧タイツってどんなメリットがあるの?」

「着圧タイツはいつ使えばいいんだろう」

 

こんちには、CROSEY編集部です。

 

 

最近広告でもよく見かけるようになった着圧タイツ。

 

実際に私の身の回りでも、使用している人が増えています。

 

このように流行してはいますが、実際にどんなメリットがあるかご存じですか?

 

「良さそうだからなんとなく使っている」ではもったいない!

 

着圧タイツのメリットを理解し、正しく使った方が効果をより早く感じることができます。

 

こちらでは着圧タイツを履くことのメリット、効果的な使い方についてご紹介します。 

 

着圧タイツのメリット

着圧タイツを履くことのメリットは大きく3つあります。

 

  1. 血行促進
  2. 骨盤ケア
  3. ダイエット効果を高める

 

それでは一つずつ見ていきましょう。

 

①血行促進

 

 

夕方になるとふくらはぎがパンパンにむくんでいることはありませんか?

 

脚に疲労を感じたまま寝たとしても、「朝起きて疲れがとれていない、、、」なんてことも。

 

これは筋肉のおとろえによって、身体の血液とリンパ液のめぐりが滞っているからです。

 

そして、この滞りこそがむくみの原因であり、だるさや重さなどの疲労感の要因にもなります。

 

人間は成人し、25歳を過ぎると一般的に身体の筋肉が1%ずつ減少していきます。

 

筋肉は身体を動かすためだけではなく、血液とリンパ液の流れを促進させるはたらきがあります。

 

そのため、筋肉の減少は血流とリンパ液の流れを停滞させる原因に直結することになります。

 

そして、この年々衰える筋肉の働きをサポートしてくれるのが着圧タイツです。

 

本来であれば動かした筋肉が血管に圧力をかけ、血行をうながすのですが、筋肉が減少すればそのはたらきも弱くなります。

 

着圧タイツを使って外側から圧力をかけることにより、筋肉の働きをアシストし、血行を促進させるのです。

 

②骨盤ケア

 

骨盤がゆがむと骨盤上下がたるみます。

 

さらに骨盤が後傾するとお腹はだらしなく出てきますし、お尻は下がる一方です。

 

また、骨盤が広がると大腿骨がゆがみ、大転子と呼ばれる大腿骨の幹部は張り出します。

 

すると、太ももの前側と外側の筋肉が発達していき、内側の筋肉はおとろえ、脂肪がたまっていきます。

 

これを放っておくと、太ももはどんどん太く大きく育っていってしまいます。

 

 

着圧タイツは足先から腰回り、お腹の上まで心地よい圧をかけてくれる商品です。

 

圧力の強い商品などは、それだけで骨盤を正しい位置に戻すことをサポートしてくれます。

 

外側から圧力をかけ、骨盤を正しい位置に戻すと、姿勢が改善されます。

 

姿勢が改善されれば、骨盤周りの筋肉も正しく働き、外側と内側の筋肉のバランスも整ってきます。

 

 

履くだけで骨盤が矯正されるというわけではありませんが、履いている時間に姿勢を意識し、筋肉のバランスを整えることで、骨盤の矯正につながってきます。

 

③ダイエット効果を高める

 

ダイエット効果に関しては、これまで紹介した2つのメリットも関係してきます。

 

まず、下半身の血流が促進されることで、身体の代謝が上がります。

 

そして、代謝が上がれば消費カロリーもアップするため、ダイエットの効率を上げることができます。

 

また、むくみが解消できれば、足を細く見せることが可能。

 

さらに、太ももの外側・内側の筋肉のバランスを整えることも、視覚的に細く見せることができるようになるため、ダイエット効果を高めてくれると言えるでしょう。

 

着圧タイツの効果的な使い方

着圧タイツは手軽で日常生活に取り入れやすいというのが人気の秘訣です。

 

いつでも使用できるのですが、連続して使用せずに着圧から解放される時間を挟むことが大切です。

 

日中使った日だと夜は使わない、夜に使用するのであれば日中は使用しない、といったように、緩急をつけた使用方法が効果的です。

 

より効果的な使い方を3つご紹介します。

 

① 1日中動きが少ない日

 

 1日中のデスクワークの日や、立ち仕事の日に使用するのがおすすめです。

 

重力とともに下にたまっていくふくらはぎのむくみ改善にアプローチできます。

 

② 運動する時

 

 靴下を重ね、シューズを履けば運動時にも使用できます。

 

運動で消費するカロリーに加え、血流が促進されることによる消費カロリー増大が期待できます。

 

 

③ 寝る時

 

 

一般用は難しいですが、寝る時に使用できる着圧タイツもあります。

 

昼用・夜用と分かれているものは、昼用を就寝時に使用しないように注意しましょう。

 

筋肉が少ない状態で寝ると身体の中の水分は滞りがちになります。

 

補助として夜用の着圧タイツを着用して寝ることでむくみの改善につながります。

 

 

これら3つのシチュエーションを組み合わせ、着圧と解放の時間を繰り返すことで着圧タイツの効果を存分に発揮することができるでしょう。

 

まとめ

こちらでは、着圧タイツのメリット、効果的な使い方についてご紹介しました。

 

注意事項としては、強い圧力をかけたくて2枚重ねて履かないことです。

 

 血流を促進させるメリットがある着圧タイツ。

 

各種、1枚で効果が期待できる圧力で設計されています。

 

2枚以上重ね、強い締め付けをすることで逆に血流を阻害してしまう恐れがあるので、重ね履きはしないようにしましょう。

 

 

メリットを正しく理解し、ぜひご自身の目的に合った着圧タイツを使用してください。

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