サウナスーツにインナーが必要な理由や選び方の注意点について
ダイエットのためにサウナスーツを買ったのはいいものの「サウナスーツの下に何を着ればいいのかわからない」と思ったことはありませんか?
こんちには、CROSEY編集部です。
結論から言うと、インナーを未着用でサウナスーツをじかに着てしまうのはやめておいた方がいいです。
サウナスーツは素材の関係上、吸水性が全くありませんので流した汗を吸ってくれません。
吸われなかった汗はどんどん下に溜まっていきますし、床などに汗が飛び散ったりするため、非常に不衛生です。
また、汗が流れたままだと体に不快感を感じる場合もありますので、サウナスーツにインナーは絶対に必要なのです。
サウナスーツのインナー
サウナスーツの下に着るインナーに必要な機能は次のものになります。
吸水性・速乾性に優れている
伸縮性に優れている
生地が薄め
これらを満たせるインナーであれば、サウナスーツ専用でなくても問題ありません。
スポーツ用のインナーはどれも同じ
サウナスーツ関係の商品を取り扱っている業者としては非常に言いにくいのですが、サウナスーツ専門のインナーを使う必要は特にありません。
とはいえ、サウナスーツ専用のインナーは価格がそこまで高くありませんので、探すのが面倒であればご使用のサウナスーツとセットで専用のインナーを購入しても大丈夫です。
専用のインナー以外ではスポーツウェア系のインナーがおすすめです。
もちろん上下セットで購入する必要がありますが、その時に注意していただきたいのが生地素材の構成です。
注意すべき素材
吸水性及び速乾性、伸縮性がしっかりあるかどうかを判断するために、インナーの素材構成をチェックしましょう。
大体のインナーはポリエルテルがメインであり、それにスパンデックスもしくはポリウレタンを含んでいます。
例:ポリエステル90% + スパンデックス10%
のようなイメージです。
だいたいこれに近い素材構成であればサウナスーツのインナーとしては十分です。
あとは品質などの耐久性がしっかりあるかどうかを判断すれば大丈夫です。
(レビューなどを参考にしましょう)
冬場のサウナスーツ
冬場などの寒い時期にはサウナスーツを着用していてもなかなか体温が上がりにくいです。
(外に出なきゃいけないランニングとか)
そういったときはインナーを少し工夫することにより、汗をかきやすい状態にすることが可能です。
それはスポーツウェアの重ね着になります。
インナー+スポーツウェア+サウナスーツの組み合わせです。
まあ、言われなくても”単純に寒いから”無意識でやっているかもしれませんが、運動に支障がない範囲で重ね着するのは非常におすすめです。
ちなみに冬場に限らず、インナーにヒートテックを使うのはやめておいた方が無難です。
ヒートテックには吸水性はありますが、速乾性があまりよくありませんので、運動後の休憩中に体が冷えまくる恐れがあります。
まとめ
これまでサウナスーツのインナーに関する情報をお届けしてきました。
インナーをしっかり着用することで、サウナスーツの効果を最大限に発揮することができます。
スポーツ用のインナーであればどれでも基本的に大丈夫ですが、ユニクロなどのヒートテックはやめておきましょう!
サウナスーツは着用しながら運動をすることで発汗を促進するアイテムとなります。
短期的なダイエット効果があるわけではありませんが、体温を上昇させることにより、基礎代謝がアップし、中長期的なダイエット効果が期待できます。
それ以外にも汗をかくことによって”毛穴の掃除”や”体臭の改善”、熱中症の予防などさまざま効果を得ることができます。
また、運動はストレス発散にもなりますし、筋トレなどと合わせれば部分痩せにも非常に効果的です。
CROSEYでは運動しやすい伸縮性の高いサウナスーツをご用意しております。
気になる場合は一度詳細をチェックしてみましょう。
サウナスーツ上下セット メンズ・レディース兼用
商品紹介
関連情報