【サウナのマナー】サウナを快適に使用するために注意したいこと
健康効果が高いとして最近注目されているサウナですが、これからサウナ―デビューする人やサウナ初心者の方には”サウナのマナー”がわからない場合があると思います。
マナーとはサウナに限らず人間社会などで人々が共存していく上で非常に大事なものになりますが、一定数このマナーを守らない人がいることも事実です。
多くの場合、”マナーそのものを知らない”ことが多いですので、そうならないようにサウナのマナーをしっかりチェックしましょう。
サウナのマナー
サウナを利用するうえで注意したいマナーは以下の通りになります。
〇アルコールが入っている状態で利用しない
〇風邪や体調が悪いときに利用しない
〇水分補給をしっかりする
〇脱衣所では素早く脱衣する
〇サウナ室に入る前に髪と体を洗う
〇サウナ室に入る前にタオルを絞る
〇サウナ室で汗を飛ばさない
〇サウナ室内で騒がない
〇サウナ室の扉はちゃんと閉める
〇水風呂に入る前にシャワーで汗を流す
〇使い終わったイスなどはかけ湯をする
体調が悪いときにサウナを利用するのはNGです。
万が一、脱水症状など倒れて救急車に運ばれるような事態になってしまうと、自分が苦しむだけではなく、周りにいるお客さんやサウナ施設にも多大な迷惑をかけてしまうことになります。
そのため、「サウナで汗を流してアルコールを抜く」という考え方はやめていだたきたいですし、そういう考え方の知り合いがいる場合はしっかり注意してあげましょう。
サウナの思いやり
サウナ室ではいろんな人が汗を流します。
「どうせ汚れるからいいや~」などと、考えずにサウナ室に入る前はしっかり髪や体を洗うようにしましょう。
また、サウナ室に入る前に濡れたタオルはしっかり絞る必要があります。
濡れたままだとサウナ室がびしょびしょになるためです。
入室する際もスムーズに入るようにしましょう。
あまり扉を開けたままにすると温度が逃げてしまいますし、扉を閉めるときもキッチリ閉めないといけません。
扉が少しでも開いていると、周りのお客さんがイライラしてしまう原因にもなります。
せっかくリフレッシュ・リラックスしに来ているのに、それは非常にもったいないことですし、悪質なマナー違反と言えます。
また、とても不衛生なので自分の汗を飛ばさないことも大事ですし、友人知人との会話もできるだけ静かに行うようにしてください。
騒ぐとこれもイライラの原因となってしまいますので、絶対にやらないように注意しましょう。
まとめ
これまでサウナで注意したいマナーについて紹介してきました。
もちろん、マナーだけでなく、周りのお客さんや施設に対する思いやりもとても大事になります。
一部では「お客様は神様だ」という言葉を都合のいいように解釈し、施設の人や周りのお客さんの迷惑を考えない人がいます。
それは非常に悲しいことですし、施設の人も周りのお客さんもみんな平等な権利を持っています。
サウナは健康に大きなメリットがありますし、設置されている場所も多いので誰でも気軽に始めやすいです。
しかし、それは一方でいろんな人が集まるということにもなります。
先ほども書きましたが、一部の人にはマナーという言葉が届かない場合があります。
それでも、自分自身やあなた自身はきっちりマナーを意識し、周りのお客さんや施設の方に思いやりを持って接していただきたいと思います。
ご参考になれば幸いです。