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1枚あるだけで3つの役割!サウナタオルのメリットや効果的な使い方

 

「サウナに入るときに周りの人に迷惑をかけたくない」

 

「サウナに入りたいけど、頭が熱くなるのが苦手」

 

こんちには、CROSEY編集部です。

 

最近トレンドになっているサ活ですが、いきなり何も用意せずにサウナに入ってしまうと、のぼせてしまったり、周りの人に迷惑をかけてしまう恐れがあります。

 

サウナに行くときにあらかじめ用意しておきたいのが、サウナタオルというアイテムになります。

 

タオル一枚といえど、このサウナタオルを持っているだけで、サ活をかなり快適なものにしてくれます。

 

サウナタオルはサウナ室で使用できるように吸水性、速乾性に優れ、横幅が長めに設計されています。

 

この記事ではサウナでサウナタオルを用意しておくことのメリットやサウナタオルを効果的に使う方法をレクチャーしています。

 

最後までお読みいただくことで、きっとサウナに行くのが楽しみになるはずですよ。

 

サウナタオル3つのメリット

まずはサウナタオルがなぜ必要なのかを理解しましょう。

 

サウナタオルのメリットは次の3つです。

 

  1. 汗を吸水できる
  2. 座る場所に敷ける
  3. サウナ熱から身体を守る

 

①汗を吸水できる

サウナに入ると大量の汗をかくことになりますが、その汗をそのままにしておくと、周りに飛び散ったりして、非常に不衛生です。

 

個室サウナであればあまり問題ありませんが、共用サウナの場合は周りの人に迷惑をかけないよう、サウナタオルでしっかり汗を吸水することが大切です。

 

ちなみにサウナタオルの吸水性は一般的なタオルと比べて優れています。

 

なぜなら、サウナタオルで使用されている糸は断面が丸ではなく、水分を吸い取りやすい構造になっているからです。

 

発汗

 

また、サウナタオルは短めのパイル地や手ぬぐいの生地などで縫製されており、一般的なタオルより薄く、絞りやすいです。

 

そのため、サウナ室でサウナタオルを使用後、しっかりとタオルの水気を切ってから持ち帰ることができます。

 

タオルが絞りやすいと、カビが生えにくかったり、乾きやすかったりします。

 

水を含んだままのタオルは重たくなりますので、しっかり水分を取りきるのは大事ですよね。

 

ただし、この時に気をつけたいのは、サウナ室内でタオルを絞らないというところです。

 

せっかく吸水した汗を、サウナ室でバラまいてしまうことなりますからね。

 

 

②座る場所に敷ける

 

サウナ室は非常に高温ですが、座るためのベンチも高温になっている場合が多いです。

 

そういったときに大きいサイズのサウナタオルを準備しておけば、ベンチに敷いてお尻が熱くならないようにすることもできます。

 

また、サウナ室では大量の汗をかくことになりますが、お尻の下に敷いてあるサウナタオルが汗を吸水してくれるため、座っている場所を綺麗に保つことにもなります。

 

③サウナ熱から身体を守る

 

サウナ室内は室温が低いところで70〜80℃、高いところで90℃近くあり、非常に高温です。

 

温度設定はサウナの種類によりますが、サウナ室内では体温があがり大量の汗をかきます。

 

身体がじんわり温まるのがサウナの醍醐味ですが、頭部を温めすぎるのはのぼせにつながるので危険です。

 

濡れたサウナタオルを頭に巻けば、頭部にサウナ熱が行き渡りすぎることなく頭部や頭皮、髪の毛を守ることができます。

 

さらに、口元にあてておくと、息苦しさの解消、身体に巻いて衛生管理や肌の保湿などに効果的です。

 

サウナタオルを濡らして使用する場合、サウナ室の床に水がしたたるぐらい濡らさないように気をつけましょう。

 

サウナタオルの効果的な使い方

 

 

サウナタオルの使い方をご紹介します。

 

女性は頭、腰に巻く用に2枚あるとよいでしょう。

 

〇サウナタオルの効果的な使い方

  頭に巻く

  腰に巻く

  座るときにお尻の下に敷く

  汗を拭く

 

頭に巻く

 

濡らしたサウナタオルを頭に巻いて使用します。このとき、忍者巻きのように口元をおおうとマスク代わりにもなります。

※忍者巻き…長めのタオルを頭に乗せ、鼻と口を覆い、目だけだしている巻き方。

 

頭にサウナタオルを巻く場合、一般的なタオルより比較的長めに設計されたサウナタオルの方が巻きやすいです。

 

 一般的なタオルの長さ…縦約33cm×横約100cm

       サウナタオルの長さ…縦約35cm×横約113cm

 

ロングヘア女性の場合、サウナタオルで髪を巻くときに、幅のあるサウナタオルならさらに巻きやすいでしょう。

 

巻き方がわからない、うまく巻くことができない場合は、上から垂らすだけでもサウナ熱から頭を守ってくれます。

 

サウナタオルを選ぶ際に、ぜひ横の長さも確認してみてください。

 

腰に巻く

 

サウナタオルの使い方は、腰に1周ぐるりとタオルを巻き付けて、キュッと入れ込みます。

 

サウナタオルは濡らしてから腰に巻くと、サウナ室で座ったときに椅子が濡れてしまうので、巻く場合はサウナタオルが乾いた状態で巻きましょう。

 

腰に巻く場合、大きなサイズのサウナタオルがよいでしょう。

 

読者さんはサウナタオルを身体に巻いてサウナを楽しむ人の写真をみかけたことはありませんか?

 

あれは撮影用です。一般的には、サウナ室内でタオルを巻くことはNGとされています。

 

実際は、サウナタオルを身体に巻くのではなく、腰に巻きます。

 

身体に垂らして胸や下半身を隠すようにしてサウナタオルを使用している方もいるようです。

 

座るときにお尻の下に敷く

 

サウナ室で自分の座る位置に濡らしていないサウナタオルを広げ、その上に座ります。

 

サウナタオルが自分の汗を吸水してくれるので、座ったところが汗で汚れません。

 

サウナ室は公共の場として、様々な方が利用します。

 

お尻の下にサウナタオルを敷く使い方は、衛生的にもよいでしょう。

 

次にサウナ室を利用する人のために、自分が座っている場所をマナーとして汚さないようにこころがけたいですね。

 

汗を拭く

 

サウナ室に入る前に、サウナタオルで大量の汗や水滴で濡れた身体をしっかりと拭きとります。

 

身体が濡れた状態でサウナ室に入るより、乾いた状態で入る方が汗をしっかりと出すことができるからです。

 

サウナ室内に「濡れた身体を拭いてからサウナ室へ入る」といった注意書きがあります。

 

発汗が促されると気持ちがよいので、ぜひ実践してみてください。

 

まとめ

 

サウナタオルのメリットや使い方を解説しました。

 

そもそもサウナ室ではタオルを使わなければいけないという決まりはありません。

 

ですがタオル1枚あれば、頭に巻いたり腰に巻いたりできるので便利です。

 

現在サウナ用にタオルの新調をご検討の方は、ぜひサウナタオルの購入をおすすめします。

 

サウナタオルは一般的なタオルより、サウナ室で使う為に開発され製縫されています。

 

女性の方は2枚購入を検討してみてください。

 

本記事でご紹介したサウナタオルの使い方をぜひ実践してみてくださいね。

 

 

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