ジッパー付きバスローブのメリットや使い方について
「ジッパー付きバスローブ」というとあまりなじみがないかもしれません。
まだまだ使用されている方は少ないですし、商品ラインナップ自体もそこまで種類が多いわけではありません。
一般的なバスローブは前面を紐やボタンで留めるタイプのものが多いので、我々が提供している「ジッパー付きバスローブ」は少し特殊なバスローブに位置付けられています。
しかしながら、「ジッパー付きバスローブ」にはたくさんのメリットや使い方があります。
それを知らずして、一般的なバスローブを購入してしまうのは非常にもったいないです。
今回はあまり見る機会のない「ジッパー付きバスローブ」のメリットや使い方について解説していきます。
目次
ジッパー付きバスローブ
「ジッパー付きバスローブ」の特徴は
〇全面フルジッパー
〇サイズが大きめ
〇フード付き
〇両サイドにポケット付き
となります。
サーフィンポンチョ・お着替えポンチョ
我々が言っている「ジッパー付きバスローブ」とは、いわゆるサーフィンポンチョやお着替えポンチョと呼ばれる商品と似たタイプのものになります。
これらの商品にはマイクロファイバーというポリエステルを原料にした吸水性・速乾性に優れた素材が使われることが多いです。
コットン(綿)生地を使ったサーフィンポンチョは意外と種類が少なく、我々としてはこのコットン製のサーフィンポンチョを「ジッパー付きバスローブ」として区別しています。
区別した理由はサーフィンポンチョとして使用するより、バスローブとして使用する方が適していると考えたからです。
もちろん、「ジッパー付きバスローブ」をサーフィンポンチョとして使用することも可能です。
ただ、吸水性や速乾性、生地の軽さなどを考えると、サーフィンポンチョにはマイクロファイバー生地の方が適しています。
しかし、マイクロファイバー製のサーフィンポンチョにはない、あるメリットが「ジッパー付きバスローブ」にはあります。
お肌の弱い人向け
「ジッパー付きバスローブ」のメリットは何といってもコットン生地の柔らかい肌触りになります。
マイクロファイバーは生地として非常に優れていますが、表面が少しゴワゴワした感じがあり、また皮膚に引っかかることもあります。
そのため、肌が荒れやすい人やアトピー性皮膚炎の人、または赤ちゃんなど皮膚の弱い人にはマイクロファイバーの生地はおすすめできません。
ちなみに「ジッパー付きバスローブ」はお風呂上りに忙しいママさん用バスローブとしてものすごく人気があります。
羽織ってジッパーを上げるだけでいいので、紐を結んだりする必要がなく、素早く赤ちゃんの世話をすることができるからです。
ルームウェア
先ほどの肌触りとも関連性がありますが、「ジッパー付きバスローブ」はルームウェアとして使うことも可能です。
マイクロファイバー製のサーフィンポンチョもルームウェアとして使うことはできますが、長い時間生地のゴワゴワにさらされるのは少ししんどいと思います。
その点、コットン製の「ジッパー付きバスローブ」は長時間着用していても皮膚に違和感を覚えることはありません。
また、サイズも大きく生地も厚めですので、秋~冬~春シーズンでのルームウェアとして非常に使えます。
風邪をひいたとき
風邪などをひいて発熱しているときは体内でウイルスと戦うために体温を上げる必要があります。
そして、体を温めると汗が出てきますので定期的に汗を拭きとらないといけません。
(汗で体が冷えてしまうためです)
こういった状況にも最適なのが「ジッパー付きバスローブ」になります。
着用すると体温を上げやすくなるだけではなく、もともとがタオル生地ですから、”出てきた汗をそのまま吸水”してくれます。
これが本当に助かります。
また、フードもついているので首元や頭もカバーすることができます。
なかなか不思議な使い方だとは思いますが、実際に風邪をひいたときに試していただきたいと思います。
まとめ
これまで「ジッパー付きバスローブ」のメリットや使い方について説明してきました。
お風呂上りだけでなく、意外といろんなシチュエーションに役立つことが分かっていただけたでしょうか。
商品の詳細ページは↓にあります。
気になる方は一度チェックしてみてくださいね。