サウナ選びで注意したいポイント
サウナ室を設置している施設は意外と多いです。
大浴場やアミューズメント施設、スポーツジムやサウナの専門店など、いろんなジャンルの施設にサウナ室が設置されています。
設置が多いことで「家の近所に通えるサウナがない」という悲劇は起こりにくいと思いますが、逆にサウナの数が多すぎてどこがベストなのかよくわかないという事態になりかねません。
そんな時にどういったポイントに注意しながらサウナを選べばいいのか?をこれから解説していきます。
サウナ選びの注意ポイント
サウナは時間とお金を使いながら、自分の体の機能を高めたり・メンテナンスをする大事な場所です。
そのため、サウナの設備的な面も大事になってきますが、サウナ室を一緒に使用する客層も重要だったりします。
それらを踏まえて以下の点に注意しましょう。
〇サウナの場所がどこか
〇サウナの値段はいくらか
〇水風呂がしっかりしているか
〇外気浴ができるか
〇お客さんが多いか
〇お客さんのマナーがいいか
と言った点が重要になります。
値段と客層の関係
サウナの費用と場所に関しては、人それぞれ考え方があると思いますので、一概にこれがベストと言えません。
しかし、キツイ言い方になりますが、値段の高い・低いが客層の良い・悪いに比例している場合がありますので、あまりケチって安いサウナに通うのは逆効果になることがあります。
客層が悪いとサウナのマナーが悪かったり、サウナ室や水風呂が不衛生になっていることも多いです。
また、サウナの使用料が安いと”薄利多売”で施設側も客数を多く稼ごうとしますので、よりサウナ室が混雑しますのでサウナの効果がちゃんと発揮されないこともあります。
サウナ室も人の出入りが激しいと温度が下がったりしますし、周りがうるさいと気が散ってしまいます。
そのため、サウナの客数や込み具合も非常に大事なチェックポイントになります。
平日に行くのか、休日の行くのかで、客数や客層はかなり変わりますが、自分が通えるタイミングでどのような客層や客数なのかをしっかりチェックすることが大事ですね。
危ないサウナ
サウナは健康にメリットがありますが、設備側の不備で体に害を及ぼしてしまう危険なサウナもいくつかあります。
そういったサウナは避けるようにしたいところですが、以下のポイントに注意しましょう。
〇給水所がない
〇手すりがない
〇サウナが乾燥していてかなり熱い
〇お手入れが雑・汚い
などになります。
サウナに行って飲み水がないのは脱水症状の危険性が高まります。
水をしっかり補給できるサウナかどうか確認しましょう。
サウナは温度差が激しいところを往復しますので、足元がふらついたりすることがあります。
そのため、水風呂などに手すりがあるのかどうかしっかりチェックしましょう。
乾燥していてとても熱いサウナは目や皮膚・のどなどを痛める危険性があります。
サウナ室に入った瞬間に痛みを感じるような環境であれば、そのサウナは危険なサウナである可能性が高くなりますので、避けるようにしましょう。
不衛生なサウナは感染症などのリスクが高まりますので、避けるようにしましょう。
まとめ
これまでサウナ選びで注意したいポイントを解説してきました。
健康のためにサウナに通っているのに、逆に健康を害するような結果にならないよう、しっかり悪いサウナを避けるようにしましょう。
なかなか安くてとてもいいサウナを見つけるのは難しいのですが、自分の中で「まあいいかな」と思えるぐらいのサウナは見つけたいものです。
家の近所や通勤ルートに複数サウナがある場合は、いろんなサウナを試してみるのをおすすめします。
そして、いいサウナが見つかるといいですね。
ご参考になれば幸いです。